インタビュー
※現在は品川美容外科横浜院の院長です
まず始めに自己紹介をお願いいたします。
新潟院の武内と申します。勤続年数は1年と2か月で、前職では形成外科を担当していました。
非常勤で美容外科を経験したとき、患者様が健康な状態からさらにハッピーになっていかれる姿を見て、転科を決めました。
医師という職業を選んだ理由を教えて頂けますか?
一度しかない人生ですので、やりがいのある仕事がしたいと思っていました。
医師というのは非常に責任が重い仕事ですし、患者様の病気などを治療して幸せになっていただけるということに、大きなやりがいを感じました。
品川美容外科に入職を決めたポイントは何ですか?
多くの医師は、美容外科を選ぶ際、当院か、もう一つの大手クリニックの二択で悩まれると思います。どちらも症例数が多く雰囲気も非常に良いのですが、その中で私が品川美容外科を選んだのは、成長が見込まれる分野での施術に力を入れていたためでした。
世界的な傾向として、技術革新で施術はどんどん減少しています。また、日本では少子高齢化によって若返り治療のニーズが増えています。
侵襲が少ない若返り治療に力を入れている品川美容外科はそのようなニーズに合致 しており、ここで挑戦がしたいと思いました。
そして、理事長先生の優しいお人柄も、とても大きな魅力でした。品川美容外科はベテランの先生方が多く、指導体制もしっかりしています。未経験でもしっかり一流になるためのサポートをしていただけるというのは、非常に素晴らしい点だと思います。
現職のドクターは何科出身の方が多いですか?
最も多いのは、初期研修終了後そのまま入職される先生方です。その他には、麻酔科や形成外科、内科や外科など様々な出身の方がいらっしゃいます。
美容医療とは関係のないところから来られる方がほとんどです。
一般の病院と比べて条件面で魅力的なところはどこですか?
当直・夜勤が無く、夜間の緊急呼び出しが無い上に給与待遇も非常に良いです。週休二日制で自分の時間がとりやすいのも魅力です。
実際に入職されてみて驚いたことや、ギャップなどはありましたか?
通常の医院とは異なり、接客業としての側面が強いことには驚きました。
患者様への対応も、言葉の選び方やサービスの仕方にとても気を配っています。
ドクター間や職場内のコミュニケーションはどれくらいありますか?
ドクター間のコミュニケーションは非常にスムーズです。また、他職種との連携もよくとれており、非常に働きやすい職場だと思います。
入職されてまず研修を実施されたかと思いますが、内容を簡単に教えてください。
初めの1週間で、理事長先生や顧問の先生から主に美容皮膚科に関する講義を受けました。
自分でレーザーを受けて痛みの確認をしたり、注入の体験や施術の見学なども行いました。その後は各院に配属され、指導医の先生に教えて頂きながら少しずつ勉強をしていきました。
美容医療が未経験の医師でも、全く問題ない環境です。
お仕事をしていく上で、何か困ったことはありましたか?あれば、それを解決した方法も教えてください。
万が一施術でご満足いただけなかった際には指導医に相談することも可能ですし、場合によっては指導医の先生が代わってくださることもあります。
自分で対処できない時にもきちんとバックアップしていただける体制なので、安心して診療をすることができています。
美容医療という分野でのやりがいや、喜びを感じる点を教えてください。
お客様が心から笑顔になってくださる姿を見ることがやりがいです。
また、医師としての成長の実感が得られることも嬉しいです。
ドクターとして、今後目指すところや目標はありますか?理由も含めて教えてください。
とても難しい目標ですが、自分が関わったすべての患者様に、心から笑顔になっていただけるような医師になりたいと思っています。患者様のニーズを正確に掴み、技術をしっかりと身につけることで一流を目指していきたいです。
スキルアップのために、何かなさっていることがあれば教えてください。
品川美容外科では2~3か月に一度、若手のドクターを対象に勉強会を開催しています。
そういった勉強会や関連学会には積極的に参加しています。
品川美容外科では学会の参加時に休暇を頂けるので、非常に勉強しやすい環境です。
また、休日に出勤して手術の見学などをさせて頂くこともあります。
昨年はハワイでの解剖学実習に参加し、手術のトレーニング等をする機会もありました。
この品川美容外科に入職して得た最も大きな財産とは何ですか?
カウンセリングの重要性を学んだことです。
患者様にご満足いただくためには、患者様のご都合や背景をしっかり踏まえた上で、ご要望に対して最善の施術を正確に提案する必要があります。
そういった意味では、技術以上にカウンセリングは重要なものだと思います。
ドクターという職種柄大変なことも多いと思います。何かモットーとしていることはありますか?
モットーは2つあります。
1つ目は高い志です。患者様に100%満足していただけるよう、一流の技術を身に着けたいと思っています。
2つ目は冷静さを保つことです。医療行為ですから、思わぬことがあっても冷静さを欠かさないようにしています。
一人のドクターとして見る、品川美容外科の強みとは何ですか?
規模が大きく、設備が整っている点だと思います。侵襲が少なくダウンタイムが短い最新の治療が受けられる点も、非常に大きな強みです。
最後に、入職を検討されている方へのメッセージをお願いいたします。
品川美容外科は歴史も長く、一流になるための指導環境も整っています。未経験の先生でも全く問題ありませんので、ぜひ一度見学に来ていただければと思います。
1日の流れ
ドクターの1日の流れを伺いました。
9:50 |
|
---|---|
10:00 |
|
20:00 |
|
横浜院
武内大医師
- 2012年
- 宮崎大学医学部医学科 卒業
焼津市立総合病院 勤務 - 2013年
- 東京大学医学部附属病院 形成外科 勤務
- 2014年
- 埼玉医大総合医療センター 形成外科 助教
某大手美容外科クリニック 勤務 - 2015年
- 品川美容外科 入職
- 2016年
- 品川スキンクリニック新潟院 院長
- 2018年
- 品川美容外科上野院 院長
- 2018年
- 品川美容外科横浜院 院長
日本美容外科学会会員/日本形成外科学会会員/日本美容皮膚科学会会員/日本抗加齢医学会会員/日本マイクロサージャリー学会会員/日本肥満学会会員/日本レーザー医学会会員/ジュビダームビスタ®認定医