──まずは自己紹介をお願いします。
横浜院主任の小林由奈です。急性期の病院で二年間研修医として勤務し、その後入職しました。
──先生が美容外科・美容皮膚科で働こうと思われたきっかけは何ですか?
もともと美容の医療に興味がありました。最初は眼科や整形外科、もしくは精神科に行こうと思っていました。最後まで悩んだのは精神科です。心のケアをできる精神科に憧れがありました。
お肌の調子が良いだけで晴れやかな気分になると思います。そこで美容医療でも、患者様の心の状態をよくすることもできると感じ、美容外科を選択しました。
──どういう点で眼科や整形外科と迷われたのですか?
眼科や整形外科のような、手術があったり、毎日なにかしら手を動かす機会のある科であること、また精神科的な要素もあるところがよかったので、両方兼ねるところが美容外科かなと思いました。
──数ある美容クリニックの中で、品川グル―プで働こうと思われたきっかけは何ですか?
テレビなどで目にする機会も多く、電車などのポスターをよく見て知っていたのと、ホームページを見て、指導体制がよさそうだなと思ったからです。
──実際入職されてイメージと違った点はありますか?
先輩のドクターから手技を教えていただいて、少しずつできる施術が増えていくのは思っていたい通りでした。また実際に患者様が施術を終えて明るくなられるのを感じることもできるので、そこも嬉しく、イメージ通りかなと思います。
──入職されて10ヶ月とのことですが、この10ヶ月でどのような手技ができるようになりましたか?
二重の埋没法や糸でのリフトアップ、鼻の手術など。また、ヒアルロン酸やボトックスなどの注射系の施術を主にやっております。
──指導ドクターとの関係はいかがですか?
みなさん優しく教えてくださいます。横浜院の他ドクターは3人とも男性なので、最初は「女性ドクターがいない」「大丈夫かな」と思いましたが、3人ともすごく気さくで優しいので、何も問題ありませんでした。
分からないことはすぐに聞きに行って、教えていただき、実行するようにしています。休憩時間や患者様がいない時は、仕事以外の話でも楽しく話せるので、そこもすごくいい関係です。
──どんなことをお話されたり質問されたりしますか?
手術の細かい手順や、こうすればよりよくなるといったアドバイスなどをいただきます。あとは患者様との話し方など、コミュニケーションの取り方等も教えていただいております。
──美容に関して患者様にアドバイスするときに気を付けていることはありますか?
女性目線でアドバイスをさせていただくよう心掛けております。何も知識がない状態でお話するのはよくないので、お肌系の知識は特にしっかり勉強した上で、患者様とのカウンセリングに望んでおります。
──研修医の頃に比べ、勤務状況や待遇面など変わったところはありますか?
当直やオンコールがないのと、お給料の面でももちろんよくなりました。ただ、平均すると一日の勤務時間は今の方がどうしても長くなります。前は暦通りの休みだったのですが、今はシフト制なので、慣れるまでは大変でした(笑)
──お休みの日はどんな風にリフレッシュされていますか?
家でテレビを観て過ごすか、最近ゴルフを始めたのでゴルフに行くことが多いです。後は、勉強も含めて、他の美容皮膚科に行って施術を受けてみたりしています。
──これからの意気込みなどをお聞かせください。
1人1人悩みは違いますし、予算も異なると思います。その人に合った1番よい治療方法を提案させていただき、患者様みなさまに満足していただけるよう、努力していきたいです。手技の面でも日々上達できるよう頑張ります!
【品川美容外科 横浜院】