【患者様を家族のように思う】和やかな大宮院の馬場院長にお話を伺ってきました!
──まずは、自己紹介をお願いいたします。
2016年に入職し、2017年から2年間宇都宮院の院長を勤め、2019年から大宮院の院長を務めております、馬場 彬(ばば あきら)と申します。
生まれは香川、自然豊かな愛媛でのびのびと育ちました。大学の入学を機に上京し、卒業後は、千葉で2年間の初期研修を受け、さまざまな診療科を回って経験を積みました。初期研修後に品川美容外科に入職したので、医師になって8年目、品川美容外科での勤務は6年目になります。
2021年には、5年以上美容外科に勤務した者が受験できる、「美容外科専門医」の資格を取得しました。
──数ある美容クリニックがある中で、品川グループに入職を決めた理由はありますか?
私が入職した6年前は、今と比べると美容クリニックの数はそこまで多くありませんでした。品川グループの見学時に、理事長と2時間ほど楽しくお話しさせていただいて、温厚な人柄や院の温かい雰囲気を感じ、素敵な美容クリニックだなと思って入職しました。
品川グループの方針や福利厚生面が充実していることも知り、ここなら安心して生涯働けると感じたのも入職の決め手になりました。
──品川グループに入職して、やりがいや喜びを感じる点はどこですか?仕事の魅力を教えてください。
私は、施術そのものが好きなのですが、直後から変化が分かるところが、やりがいにつながっています。患者様が鏡を見たときの喜びや笑顔を見られることは、私にとっても喜びでもあり仕事の魅力でもあります。
キレイになる瞬間に立ち会える仕事は、美容医療のほかに、なかなかないと思います。
──昔と比べて、患者様が求める需要に変化はありますか?
4、5年前は、二重だったり鼻を高くしたりする施術が多かったのですが、この1、2年はコロナ禍の影響もあり、お肌のお悩みがすごく増えましたね。
肌のツヤだったり毛穴の開きだったり等、いわゆるハリやたるみの悩みが非常に増えたのではないかと感じています。
──院長としてドクターやスタッフと接するときに、どんなことを心掛けていますか?
院長は、すべての決定に責任がある立場なので、方針がブレないように心掛けています。もともとブレるタイプではありませんが、スタッフたちに不安を与えないよう、院長として気丈に振る舞うようにしています。
──患者様と接するときに、どんなことを心掛けていますか?
私が入職したときに、美容外科の基本だけでなく「患者様には自分の家族だと思って接するように」と教わり、強く心に刻まれました。今でも、その教えを忘れることなく、患者様への接し方や話し方、説明の仕方などに配慮しています。
──大宮院にはどんなドクターが働いていますか?またドクター同士の雰囲気はいかがですか?
大宮院では、3人のドクターが働いています。平均年齢は29歳なので、ほかの院と比べても相当若いドクターが活躍中です。年齢が近いこともあり、円滑なコミュニケーションが取れています。
ドクター同士の仲が良いので、手術や処置、カウンセリング、患者様への接し方などを互いに指導しあっています。
──スタッフとのコミュニケーションはどのようにとっていますか?
スタッフのみんなには、強い言葉を使わないようにしています。「院長が怖いから相談しづらい」という雰囲気は問題を大きくしてしまうので、小さなことでも早期のうちに気軽に相談できる環境作りを心掛けています。
──新人ドクターの指導で心掛けていることはありますか?
指導で心掛けていることは2点あります。
1点目は、常に技術や知識をアップデートしていく習慣をつけることです。
美容医療の世界は、毎年新しい施術や機械が次々と導入されるので、しっかり勉強するように伝えています。最近では、お肌のたるみ治療の「HIFU(ハイフ)」や、お肌の再生を促す治療の「ダーマペン」などが導入されました。
2点目は、手技や施術の経験を積むことです。
美容医療にはさまざまな手技や施術がありますが、経験しなければうまくならないので、経験を重視した指導をしています。また、私自身も新人ドクターの見本となるよう、最新情報の収集をしたり講習会に参加したりしています。
──お仕事とは関係ありませんが、休日はどのように過ごされていますか?
品川グループはしっかり休日を取れるので、旅行に行ったり映画を観たり、ゆっくり体を休めたりしています。オン・オフが明確なので、十分にリフレッシュできています。
──最後に、品川グループに入職を検討しているドクターにメッセージをお願いします。
美容医療の経験がないと不安かもしれませんが、見学していただくことで払拭できると思います。美容外科・美容皮膚科ともにさまざまな経験が積めるので、気軽に見学していただければ嬉しいです。
品川グループはとても和やかな雰囲気の美容クリニックですので、ぜひ私たちと一緒に働いてほしいなと思っています!