──まずは、自己紹介をお願いいたします。


品川美容外科の福岡院で勤務している、新屋剛広と申します。以前は福岡市内で、内科医として6年勤務しておりました。


品川美容外科には2020年に入職しました。

──美容外科で働こうと思ったきっかけは何ですか?


もともと、美容外科も面白そうだなと興味を持っていたのですが、当時はよりもっと内科のことを勉強したいっていう気持ちが上回ったので、内科に進みました。内科で経験を積んで、認定医の試験も合格して、そこで一区切り達成感が出た時に、美容のことが気になったのがきっかけです。


以前は脳卒中や神経変性疾患などを中心に、いわゆる「治らない病気」や指定難病をメインに診療していたので、手術や処置によって、大きく改善する美容医療には魅力を感じていました。



──入職前、品川グループの見学には行きましたか?また他の美容クリニックへの見学は行かれたのでしょうか?


大手の美容外科を2カ所、もちろん品川美容外科も福岡院へ見学に行っています。


先に見学に行った大手美容外科では、忙しかったせいか、少し話をしただけで終わってしまったという印象が強かったですね。一応、施術や処置等は見せていただいたのですが、印象が薄かったというのが正直なところです。

──品川グループに入職を決めたのはなぜですか?


私が品川グループに見学に行ったとき、ドクターの先生が5〜6時間付きっ切りで案内してくれました。他院は1〜2時間程度だったので、とても手厚く見てもらったのがすごく印象に残っています。


あとは、大学の同級生でもある、沖縄院のモレロ院長の影響も大きかったと思います。当時は美容業界のことは全然知らなかったので、品川グループの特徴でもある、仕事に専念できる環境であることや、手技に重きを置いていることなど、いろいろお話を聞くことができました。


この2人の先生に出会ったことがきっかけで、「品川グループは、自分にマッチするのではないか」と思い、入職を決めました。



──実際に働いてみて、ギャップなどはありましたか?


とにかく忙しいですね(笑)。診察診断をして治療方針を決めたり、処置に回ったり。忙しい時は、お昼ご飯もなかなか食べられない時もあります。正直「こんなに忙しい?」という感覚です。勤務中は、内科医時代よりかなり密度が高いと感じましたね。


確か1ヶ月くらいから、少しずつ患者様から指名が入るようになりました。そこから頼りにされているという実感が湧き、やりがいが生まれたように思います。


「通ってくれる患者様をよくしたい、綺麗にしたい」と、心に火がついた感じです。勉強をもっとたくさんして、患者様に還元したいという思いが強まりました。

──福岡院の良さはどんなところですか?


入職したときから、受付のスタッフがすごくウェルカムな感じで、話しかけてきてくれて和ませてくれました。職場に馴染んでいきやすいようフォローしてもらったので、すごく助かったという思いがあります。


上級医には聞きたいことが山ほどあるので、「これはどうするんですか?あれはどうするんですか」「技術向上のために、どの本読んで勉強しましたか」など、質問攻めみたいな感じで、多くのことを教えていただいています。


「どうしたら上手にできるのか」「どうしたらきれいにできるのか」「リスクを減らし、いかに良い結果を出すことができるのか」など、学ぶことが本当にたくさんあります。


ひとつクリアしても、次の壁にすぐぶち当たって、またそこを乗り越えたら壁にぶちあたる連続ですから、毎回疑問が浮かんだら、すぐに聞くようにしています。




──これから働く上での意気込みや目標を教えてください。


まだ若手なので、もっと経験を積み勉強をしていき知識や技術をもっと身に付け、できるだけ患者様に還元していきたいです。わざわざ熊本からいらっしゃる患者様や長崎の離島から3ヶ月に1度来院してくれる患者様など、信頼して通ってくれる患者様がたくさんいらっしゃいます。絶対良くしてあげたい、患者様の期待に応えたいと常に考えて施術にあたるようにしています。

──最後に、これから入職を検討されている方にメッセージをお願いいたします!


忙しいですが、とてもやりがいがあり本当に成長できる環境です。入職を考えている皆さんと、仲間として一緒に働いて共に成長していけるよう切磋琢磨してきたいですね。


休みもしっかり取ることができるので、趣味を楽しんだり、子供と一緒に公園に行ったりプールや川に遊びに行ったりと、家族と過ごす時間がかなり増えました。


プライベートな時間が増えることで心に余裕ができます。メリハリがつくことで仕事にも集中できるいい環境かと思います。



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