現在福山先生は、品川スキンクリニック京都院の院長です。

──まずは、自己紹介をお願いします。

2020年の10月に入職した、梅田院の福山哲史と申します。初期研修を終えてから2年半ほど循環器内科で勤務し、美容外科に転科しました。


──先生はどうして美容外科・美容皮膚科というような業界で働こうと思われたのですか?

医学部で勉強してきたことは「人の命を救うこと」でしたが、実際に働いてみると、マイナスをゼロにするのがやっとで、患者様に前向きに生きていく希望を持ってもらえているのかと疑問を持つようになったのがきっかけです。

もっと前向きに人生を歩んでもらえるような仕事をしてみたいと思ったときに、選択肢に上がってきたのが美容の分野でした。




──数ある美容クリニックの中で、品川グループに入職を決めたきっかけはありますか?

品川グループを含めて3院見学に行ったのですが、その中でも品川の梅田院を見学したときに、坂野院長の印象が最も心に残りました。 誠実に対応いただいたと感じましたし、他の受付のスタッフさんや看護師さんも含めて、院全体の雰囲気も良く、人間的に落ち着いておられる方が多いと感じました。


長く働く職場になるので、どの院が自分に合っているのかは、ホームページを見ただけではわかりません。実際に見学に行った結果、自分には品川グループが雰囲気的にも合っていると思い入職を決めました。




──品川グループに入職してやりがい魅力、喜びとなど感じる点はありますか?仕事の魅力を教えてください。

一からカウンセリングをして処置や施術をした患者様が、満足していただけて、1ヶ月後2ヶ月後に、また先生の施術を受けたいと言って来院してもらえることが一番嬉しいですね。


魅力は、オンオフがはっきりしているところだと思います。

循環器内科で働いていた頃は、ほとんど家に帰れないような生活を送っていたので、転職して良かったと感じています。 休日がしっかり取れるので、子供と遊ぶ時間が増え、一緒に散歩に行ったり買い物をしたりして、家族との時間が増えたことが、とても嬉しいです。




──患者様とコミュニケーションをとる上で、大切にしていることはありますか? 

患者様の希望が何なのかをしっかりヒアリングし、正確に把握することを大切にしています。現実的に患者様の要望通りに進めることは難しいなと感じた時には、正直に患者様に理由をお伝えして、納得してもらえるまで時間をかけて説明するようにしています。 施術費用も安くはないので、患者様にとって費用対効果を最大限に高めることを常に意識しています。


──梅田院の「ここは他の院と比べて違う!」と自慢できる部分はございますか?

圧倒的な症例数の多さだと思います。院長の坂野先生は過去に多くの施術を行っていて、修正の施術などもしていらっしゃるので、見て学べる機会がダントツで多いのではないかと思います。


通常の業務もあるので、時間の許す限りにはなってしまいますが、見学や立ち会うことができるので、とても勉強になっています。患者様に許可を取ったうえで、実際にやり方や注意点を説明しながら手術をしていただくこともあるので、とても勉強になります。




──他のドクターやスタッフとの関係や雰囲気はいかがですか?

比較的若めのドクターが多いため、本当にみんな仲良く、困ったことがあればお互いに助け合い、共有し合いながらやっています。同じような失敗を防ぐためにも、事前に生じうる可能性があるトラブルに関して、ほかの先生に共有したりしています。


スタッフの方々とは、あくまでも対等な立場として接するように気を付けています。医師という職業は、どうしても「先生」と呼ばれるので、気付かないうちに、上から指示を出すような形になってしまうので、そうならないように意識しています。 スタッフの方々も、本当に他の院と比べても落ち着いておられる方が多いので、特に大きな揉め事もなく、安心して働ける環境だと思います。




──最後に、品川グループに入職を検討しているドクターにメッセージをお願いします。

最初の第一歩を踏み出すのは勇気もいりますし、怖いと思います。私自身も他院に見学に行った中で、品川グループが一番落ち着いていていいかなと思って入職したので、ぜひ品川グループに一度見学に来ていただいた上で、自分に合いそうかどうかを踏まえて判断して欲しいです。


これまで普通の診療科で診療されていた先生も、雰囲気的には本当に馴染みやすい環境が揃っていると思いますので、怖がらずにチャレンジしていただきたいと思っております。




※現在は品川スキンクリニック京都院院長です。

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