お医者さんって「どんな方が働いているのか」や「休日は何しているのか」など実際わからないことが多いですよね。 こちらでは品川グループの一部の先生方にアンケートにご協力していただき、どんな想いで働いているか、美容外科医としてどのような環境で働いているかなどをお答えいただきました。 これから美容外科医になろうとしている方や品川グループに入職を検討している方はぜひご覧いただければと思います。

Q1, あなたは、研修医からの入職or中途入職(入社)どちらですか?

 研修医からの直接入職の方が39%、中途入職の方が61%という結果になりました。 研修プログラムの充実や教育体制の整備をすすめていることから、研修医から入職するドクターが徐々に増えてきている傾向にあるようです。

Q2, 中途入職の方で、今までに経験したことがある診療科目は何科ですか?

アンケートの結果、このような回答になりました。 形成外科・整形外科・一般外科などの外科系の診療科目を経験されたドクターが多いということがいえます。その一方、さまざまな診療科目が挙げられています。

Q3, 入職して何年目ですか?

 ◆アンケート結果◆ 1年以内のドクター 21% 1〜2年のドクター 17.5% 3〜5年のドクター 23% 5〜9年のドクター 14% 10年以上のドクター 24.5% このような結果になりました。入職から10年以上の経験豊富なドクターが占める割合が最も高いということから、ドクターの定着率の高さ・熟練した技術力があることなどがいえます。その一方、データに偏りが見られないことから、同期にあたるドクター同士が切磋琢磨しあえる環境であるといえます。

Q4, 勤務環境でいいと思うところはどこですか?

勤務環境のいいところ ◆アンケート結果◆ 給与水準が高い 40% 当直がないので身体的負担が少ない 39% 最先端の医療設備が整っている 12% 海外のドクターなど世界の医療に触れることができる 9% その他の回答として、以下のような意見がありました。  この結果から、給与水準が高い点、当直などの身体的負担が少ないという点に魅力を感じているドクターが多いということが伺えます。希望した休みが取れる・平日に休める・休日に呼び出されることがないなど、医業に携わりながらも、ライフワークバランスを保つことができる環境が整っているようです。 その一方で、症例数の多さ・教育体制の良さ・良い上級医の存在・技術指導の手厚さなどが、多く挙がり、未経験・他科からの転科などができる環境にあるようです。 心配する方も多いとされる「医業リスクへの回避に重きを置いている」という点については、渉外担当が配置されているので、「安心できる」などの意見が多く聞かれました。 院内の設備が整っている・雰囲気がいいなどの基本的な回答の他、患者様としっかりと向き合える・他のドクターやコメディカルとの情報共有の行いやすさなどの回答がありました。

Q5, 得意な施術はなんですか?

 目元系の施術が最も多く、中でも二重まぶたの施術という回答が過半数を占めています。症例数の多さからも、目元に強いということが、裏付けされるのではないでしょうか。 ヒアルロン酸などの注入(注射)系とともに、美肌アモーレリフトをはじめとしたリフト系に自信があるドクターが多いです。アンチエイジング・若返り治療系が人気となっていることなどを考えると、理由が分かる結果といえます。 その他にも、鼻・豊胸・痩身術・切開系など、多岐にわたる回答が得られました。

Q6, あなたが感じる、美容医療のやりがいとはなんですか?

美容外科でやりがいを感じるところ 「患者様に喜んでいただけること・喜びを共有できること」「患者様の笑顔」と回答されたドクターが半数以上を占めています。また、「患者様のQOL(生活の質)の向上・人生の幸運度にとって良い影響を及ぼすことができる」ことなどが挙げられています。 ドクター自身の思いの中では、患者様の悩みを解決できたときの「達成感」や「満足感」といったご意見が多く見られました。患者様・ドクター、双方に喜びや満足感が得られることがわかります。 ドクターの中には、努力して磨いてきた技術や、勉強で培った知識により、患者様が美しくなられることで、更に努力をしようとモチベーションに繋がる点などにも触れています。

Q7, 今後どのような分野の施術に興味がありますか?

興味をもっている施術 最も回答の中で多かった分野は、アンチエイジング・若返り系の分野です。半数近い方が挙げていました。また、最新技術や再生医療と回答した方も多かったです。ドクターの皆さんは、やはり最新技術最新治療に関するアンテナが高いということがわかります。 また、患者様のことを一番に考えるドクターならではの、低侵襲やダウンタイムが少ない施術を挙げる方が多いのも特徴的かもしれません。

Q8, 休日は何をしていることが多いですか?

 家族サービスという回答が一番多かったです。その他、ご自身の趣味を充実させるドクターが多く、旅行・ドライブ・ショッピング・映画鑑賞などが多い傾向にあります。また、アクティブなドクターが多いのか、トレーニング・ジム・ゴルフ・テニス・スイミングなども挙げられています。ドクターは忙しいというイメージからか、寝る・休息するという意見が多いかと考えていましたが、休日をリフレッシュのために行動できるドクターの方が多いことに驚きました。

Q9, 理事長先生のどんなところに惹かれていますか?

 「従業員の幸せ、従業員のことを考えてくださるので、仕事がしやすい」という回答が最多でした。その一方で、「患者様のことを第一に考えるところ」という回答が多く見られました。 次いで、「人柄・人格・カリスマ性」、「10年先を見据えている・先見の明がある」などが挙げられます。「決断力」、「実行力」、「牽引力」などの言葉が並び、そういった人柄の上に、「施術力」、「カウンセリング能力」、「実績」などの技術面が加わることで、ドクターの方々を惹きつけているということがわかります。

まとめ

いかがでしたか? 「美容外科医」というイメージから、少し離れた印象を受ける結果になったのではないかと思います。一般的な美容外科医というと、「金儲けしていそう」「すぐに手術しそう」など、あまり良くないイメージを抱く方が多いかもしれません。 しかし、品川美容外科では、理事長先生を始めとしたドクター方が、患者様のことを一番に考えていることがわかります。一方では、休日のドクターの過ごし方を見ると、とても健康的で日々の生活が充実しているということが伺えます。理事長先生の「従業員の幸せを考える」というスタンスからも、垣間見えるように、ドクターを始めコメディカルスタッフが、良い環境の中で医療に従事していることがわかります。今回、このアンケートの結果から、美容外科という医療現場の状況が、お分かりいただけたのではないでしょうか。
SNSでシェアする
  • Google+Google+
  • LINELINE