――はじめに自己紹介をお願いします。
品川本院の吉良匠平と申します。 2018年4月に入職し、現在で入職7か月目になります。――吉良先生はどうして美容外科、美容皮膚科で働こうと思いましたか?
1番は「美容医療に興味があった」というのがベースとしてありましたし、とくに皮膚科やアンチエイジングを勉強していきたいなと思っていました。ドクターとして病気を診るのもそうですが、健康の方をより健康に、より生活の質を上げるといったところに従事したいなと思いました。
あと、品川グループの雰囲気もよかったので、入職することにしました。
――他の美容クリニックの見学などに行きましたか?
2つほど大手美容クリニック様に見学に行きました。どちらのクリニック様もどんどん急成長しているイメージが大きく、どちらかというと、私はゆっくり働いていきたいし、自分のペースで勉強したいなっていうところがありました。働き方や雰囲気を比べたときに、1番自分に合っているところが品川グループだったということですね。
――品川本院内の雰囲気はいかがですか?
照屋院長を中心として朝から和気あいあいとした雰囲気などもありますし、日頃の施術内容も相談しやすいです。あと品川グループはドクターが多いので相談しやすく、技術や知識のアップデートしやすい環境なのかなと思います。例えば機械のことは看護師職の方のほうが詳しい部分もあるので、そういった話もします。雰囲気も後押しして、安心して相談できる環境になっていると思います。仕事以外のことであれば、プライベートなこともいろいろ話せるので、和やかな雰囲気になっているかなと思っています。あとは、もともと私は美容に興味があるほうなので、診療の合間もナースステーションで新しい日焼け止めや美容液の話もします。その他にも美味しいお店のことから休日の過ごし方の話題などもしています。そういった雰囲気のなかで働けるところも結構楽しい瞬間なのかなと思いますね。
――ドクターの数が多いと相談する機会っていうのは、やっぱり増えるものですか?
もちろんすごく多くて、出張先とかでは1人や2人で診療するってことが多いので、いろんな先生のお話を伺えます。親身になって話を聞いてくれる先生ばかりなので、そういったところでは非常に話しやすいし、誰に聞いても答えてくれるので心強いです。――所属クリニック以外とのスタッフとの連携はありますか?
みなさん非常に親切ですね。人事課の金子さんとかもそうですけど、ドクター担当の人事課の方がいらっしゃるので、事務所との連携もとりやすいです。
――入職してからの7ヶ月間を振り返ってみていかがですか?
――現在心がけていることや、今後実践していきたいことがあれば教えてください。
忙しくなってしまうと、施術が丁寧でなくなったりすることもあると思うんですね。そういったことにならないように、常に丁寧な施術を心がけるようにしています。 あとはコミュニケーションですよね。忙しいときでもある程度、意思疎通が取れたらいいなと思っています。時間がないと、どうしても丁寧さが欠けてくるので。普段ゆっくりしているときはいいんですが、もう少し落ち着いて対処できるようなドクターになっていけたらなと思います。
――品川グループでの研修を振り返ってみていかがでしたか?同期のドクターとは連絡は取っていますか?
楽しくやらせていただきました。同期とも1~2か月に一度くらいの頻度で集まって、食事に行ったり、近況の報告などの連絡も取り合ったりしていますね。――研修医時代のことを教えてください。
私は沖縄で3年間、内科や救急が強い病院で研修をやっていました。品川グループに入職し、沖縄院に出張に行ったときには研修医時代の同期と食事に行くこともあります。研修医時代にドクターとして必要な知識や経験はある程度身に着けることができたと思います。――以前の病院と比べて、勤務状況や給料などの待遇面はよくなりましたか?
以前に勤務したところと比べると高待遇だと思います。当直もなく、休みも週休1~2日、月に8から10日ぐらい休日をいただいていますので、休みがしっかり取れてメリハリのついた勤務形態になっています。そういったお休みについてもそうですが、給与に関しても以前の勤務先と比べて倍以上あるので、非常に高待遇だなとは思っています。
――プライベートの時間も持てるようになりましたか?
かなり持てるようにはなりましたね。前は休みがあってないようなものだったので。オンコール対応とか、病棟の患者様にも呼ばれたりすることもあったので、そういったところでは非常によくなりました。 あとは、しっかり眠れるようになったというのもありますね。美容的にもいいので(笑)。――最後にこれから先生の意気込みお願いします。
今まだ、施術できないこともあるのですが、他の先生方の助けも借りて、もっと精進していきたいなと思っています。元々、将来は美容皮膚科を中心にやっていきたいと思っていたので、品川美容外科を支えられるような、美容皮膚科だったら私に聞いてもらえれば間違いないというようなドクターを目指していけたらなと思っています。