※現在林先生は品川スキンクリニック 表参道院の院長です。
──自己紹介をお願いいたします。
品川美容外科渋谷院の林と申します。
――以前のインタビューは入職して4ヶ月のときでしたが、当時と比べてみていかがですか?
入職当初は、自分ができないことが多かったので学びが多かったのですが、2年少し経って、今は自分の仕事や、スタッフとの関係性、新しく入ってきた先生の指導などをするようになり、仕事の幅が広がりました。
――なぜこちらの品川グループを選ばれたのか、再度教えていただけますか?
ほかの美容外科もいくつか見学に行ったのですが、そのなかでも品川美容外科を見学した際に綿引理事長とお話する機会がありました。お客様のことはもちろんですが、スタッフやドクターのことをとても大切に考えていらっしゃることがすごく伝わってきて、安心して働けると思いました。
――入職時と現在のギャップはありましたか?あればどんなところでしたか?
全然予想してなかったというようなことは、全くなかったですね。
正直この美容外科の世界は、いい意味で「一般の病院と比べてギラギラしているな」というようなイメージがあったのですが、品川グループはギラギラしすぎていないと思います。その理由としてはトップの綿引理事長が物腰柔らかく良い人だから、足の引っ張り合いもないからだと思います。
入職したときから、渋谷院の和田院長にはお世話になりっぱなしです。右も左もわからない私に対して面倒がらずに手取り足取り丁寧に教えていただきました。厳しいことももちろんありますが、とてもありがたいと感じています。
――どんなところが厳しいですか?
和田院長はとてもお忙しいので、限られた時間の中で分からないところをまとめて伺うようにしています。勉強不足なこともあるので、文献を調べたり見学をさせてもらったりして、どうしても分からないポイントや実際見てみないと分からないことは教えてくださいというスタンスですね。
――入職時のインタビューのなかで、「全ての女性の美しくなりたいを叶えてあげたい」と語ってくださいました。現在はどのような意気込みでお客様と接していますか?
その気持ちは今でも変わりません。以前はお客様の“こうなりたい”ということだけをお聞きしている感じだったのですが、今はそれに加えて「ご自身では何かしたいけれどどうしていいかわからない」というお客様もわりといらっしゃるということに気づき、私からご提案をすることも増えました。
例えば、目をパッチリさせたいとかお鼻を高くしたい等の希望があっても、どのお客様もフェイスラインや輪郭を綺麗に整えるだけでかなり変わることがよくあります。
お客様には、あえてお鼻とか目をいじらなくても美しく変われるということをお話させていただいていますね。
――提案をして患者様からどういうお声をいただいていますか?
お話したときは、「全然今まで気にしてなかったけど、そう言われれば気になる」とおっしゃる患者様が多いですね。
例えば、たるみとかリフトアップでしたら、鏡を手にしてもらい指でピッと皮膚を持ち上げる。鏡からみた自分の印象が違う、と患者様もすぐに実感していただけます。そして実際にオペを受けていただくと「先生に相談して受けて、本当に良かった!」というお声をいただくので、私もご提案してよかったなという気持ちになりますね。
――入職3年目で部長職とお聞きしています。部長として意識していることはありますか?
意識していることは、自分のことだけでなく、後輩のドクターや新人ドクターに、私が院長や上司から教えていただいたことをキチンと伝えるということです。入職してくる新人ドクターは優秀な方たちが多いです。私が入職したときと比べると、本当できる方だなと思っています。
――初めてのオペは覚えていらっしゃると思いますが、指導する側にたった今、新人ドクターに伝えたいことはありますか?
初めてオペするときはどうしても不安だと思います。もちろんオペ前に何十回と先輩ドクターのやっている姿を見て、教科書で学んで、イメージトレーニングして、何度も何度も練習を重ねてオペに挑むのですが、それでも実際やるのと見るのとは大違いです。
現場では、先輩のドクターに見ていただきながらオペを行います。しっかりとサポートするので、努力をしたうえで自信をもってやっていただきたいなと思っています。
――今後どういったドクターと一緒に働いていきたいですか?
渋谷院は、スタッフ同士の年齢が近いこともあり、和気あいあいとして雰囲気はいいと思います。
業務中でも「今後はこうしたらいいね」などと、その日のうちに話し合うことがルールになっています。朝一回のミーティングのほかに、夜も役職がついているドクター・スタッフが集まって、情報共有することになっています。
なんでも相談しやすく、改善できる環境にあるので、遠慮せず積極的に業務に取り組めるドクターだと嬉しいですね。
――今後品川グループに入職を検討しているドクターに、メッセージをお願いします。
美容の世界に入ろうと考えている方、美容をどういうものなのだろうと考えていると思うのですが、通常の病院と比べてあまり情報がないと思うんですよね。ですので、まずは気になることがあったらいつでも聞いてもらいたいなと思います。
経験上、自分が興味を持ってやりたいなと思ったことは努力し続けられると思うのです。自分の人生が充実できるよう、好きなことを全力でやっていただきたいなと思います。
【品川美容外科 渋谷院 公式HP】