≪医師担当人事3名による座談会≫
── まずは人事の方の自己紹介を、左からお一人ずつお願いいたします。ご趣味や休日の過ごし方など、お人柄がわかるようなお話を伺えるとありがたいです。
- 金子と申します。この会社に来てもう10年ほどになります。以前から人事や求人関係の仕事をしておりましたが、ここに来てドクターの採用をさせていただいております。趣味はサッカーで、休日に観戦したり、プレイしたり、教えたりなどしております。
- 宮田と申します。人事課の課長をさせていただいております。以前は眼科の先生の採用をしておりました。今はそちらと兼任で、美容・スキンを担当しております。金子さんと大島さんがメインで採用を行い、私がそのサポートをしております。 まだ子供が小さいので、少し格好つけてしまいますが子育てが趣味ですね(笑) 忙しくてなかなか時間が取れない分は、仕事で埋め合わせたいなと思っています。
- 大島と申します。10年以上ここでドクターの採用をさせていただいております。趣味と言うほどのことは無いのですが、たまに料理をします。 昨日も休日だったのですが、最近暑いので、昨日は山形料理の“だし”という、火を使わない料理を作ったりしていました。
── ドクターとお会いになったり、お話しされる機会はどの位の頻度でとられているのでしょうか?また、業務以外のお話などもされますか?
- 品川の先生ですと、同じオフィスですから毎日顔を合わせます。その他の全国各地の先生方とは、何かご要望があるときに電話でお話しするという形が多いですね。
- そうですね。人事課はドクターと本部の窓口のような役割でもあるので、「どこにかけたらいいかわからなくて」なんてお電話もよくあります。大体、一日10人くらいのドクターと話をしていると思います。
- 2人は先生方の心の拠り所になっている面もありますね。ドクター同士では話せないことなども、相談しやすい存在だと思います。本当によくやってくれていると思います。
── お話を聞かれることで、ドクターの支えになっていらっしゃるんですね。
- 100%解決できるかはわかりませんが、できる限りのことをしたいと思っています。ドクターが抱えていることを吐き出していただいて、気持ちよく働いていただきたいな、と常々思っています。
── どんなお悩みが多いのでしょうか?
- 職場の人間関係や異動の希望の他、かなりディープな相談まで伺います。話を聞く事しかできない場面もありますが、口に出すだけですっきりする部分もあるんじゃないかと思います。
- 先生方の問題は、問題が大きくならないよう早めに報告するのも私たちの役目だと思います。なるべく早く現状の報告を理事長にするよう心がけていますね。
── 品川美容外科を支えていらっしゃるのは人事の方と言ってもいいかもしれませんね!
- その通りです!(笑)特にこの二人は本当に頑張ってくれています。
- ははは(笑)
── 人事の方から見る理事長先生とはどんな方ですか?理事長先生がお持ちの考え方やドクターへの影響力など、お人柄を含めて教えてください。
- 理事長は本当にいつでも走り続けている人です。これだけ大きな組織になった今でも、どんどん新しいことに挑戦したいと感じておられると思います。僕らもそこに追いつくのが精いっぱいで、なかなか先回りできませんが…。理事長は自分自身で行動を起こされるので、全国のドクターもそれを見て「自分もやらなければ」と感じるようです。そういった意味で、ドクターへの影響力は非常に大きいですね。
── いつでもお手本となってくださるような方なのですね。
- そうですね。理事長がああだこうだと口で言うよりも、皆がその姿を見て付いていくのだと思います。
── 本当に素晴らしい方なのですね。理事長先生と直接お話しされる機会は多いのですか?
- 多いですね。仕事のことがほとんどですが、たまにプライベートな話をすることもあります(笑)とても気軽にお話をさせて頂けます。
- 理事長は良い意味で“医者らしくない”方だと思います。一般的なエリート医師のイメージとは全く違い、上から目線で話をされるようなことはありません。本当に優しい方で、我々の目線で話もしてくださるので、安心して報告や相談をすることができます。声を荒げたり怒られたこと、ないですよね?
- ないですね。
- 一回もないですね。アドバイスをくださることはありますが、頭ごなしに怒鳴るなんてことはないです。
- そういった意味でも、新しいドクターに安心して入ってきていただけると思います。
- つい先日、地方院の先生から「もし可能であればこちらに来てミーティングをやって頂けないか」とお願いがあったのですが、理事長はすぐに日程を詰め、二日後には現地に向かっていらっしゃいました。スケジュールは常にいっぱいなのですが、どこかの院で困ったことがあれば、労を惜しまずにすぐ駆けつけてくださいます。お忙しい中でも一切先延ばしにされず、本当に素晴らしいと思います。
── ドクターの採用は非常に重要な任務だと思いますが、人事という役割をどう感じていらっしゃいますか?
- 人事課は、会社の潤滑油のような存在だと思います。人と人とのことですから、何かしら軋轢が起こることもありますが、そういった時いかに問題を大きくせず、皆が円満に過ごせるよう仲立ちするかが大切です。もちろん採用も重要な任務ですが、入社後のケアというのも、人事担当者が担う大きな役割だと思います。
- 本当にその通りですね。
- 企業には人、物、金、情報などが必要となってきますが、まずは質の高い人材さえ揃えば、後のものは全て付いてくるものだと思っています。そのためにも、良い人材をどんどん見つけていかなければならないと。そして、入社した人々が活躍できるようにすることも僕らの仕事だと思うので、困ったことなどあればすぐに相談に乗りたいですね。なかなかうまくはいきませんが、その人の良いところを僕らが引き出して職場に生かしていきたいなと思っています。
── まさに職場を作られているのですね。
- 気持ちだけは、ですね(笑)
── 品川美容外科ならではの、人事制度や条件面などの強みを教えてください。公開できる範囲内で、給与待遇や、育休制度についても教えてください。
- インセンティブが即反映されるので、やればやっただけのものが得られるというのは魅力的だと思います。
── 女性のドクターも多いと思うのですが、育休や産休などのお休みも取得しやすいのですか?
- はい。今現在も産休育休を取られている先生がいらっしゃいますね。
- そうですね。おめでたいことですので、こちらも気持ちよくお休みを取ってもらいたいなと思っています。みんなでフォローしていきたいですね。
── 面接や採用で成功するためのヒントがあれば、こっそり教えてください。
- そうですね。僕らも面接に来た人の欠点よりは、長所を探していきたいと思っていますので、変に飾らずに本音で来ていただければと思います。僕らも本音でお話ししますのでね。
- 迷っていらっしゃる方には、理事長にお会いする事や、現場の医師とお話しされることをお勧めしたいと思います。理事長の考え方に触れて心を固めたドクターは多いですし、やはり現場の声というものは非常に大きいです。理事長も面談の方には優先的に時間を割いてくださいます。
- お二人のおっしゃる通りですね。
── 応募を検討されているドクターにメッセージがありましたらお願いします。
- 当院は美容医療の経験が豊富なベテランドクターが多数在籍しており、一から指導をいたします。未経験の方も安心してご入職ください。
- 30年間近く右肩上がりの当社ですが、まだまだ成長していきたいと思っております。そのためには、ドクターの存在が欠かせません。良い方がいらっしゃれば、数に限りなく積極的に採用させていただきます。未経験でも興味のある方はどんどん応募していただきたいと思います。 一般のドクターからすると、美容医療というのは未知の分野だと思います。しかし百聞は一見に如かずといいますか、一度現場の様子を見て判断していただけると嬉しいですね。
- 理事長のカラーなのか、新しいことが好きなクリニックです。入る、入らないとまではいかなくとも、まずは一度お話を聞いていただければ、随分と世界観が変わるのではと思います。もしも興味があれば、いつでも足をお運びください。